大町山麓美術館では、2026年10月31日まで、ご来館の際にアンケートをご記入いただいた方へ、ペットボトルのお茶を1本差し上げています。
皆さまのご感想を、今後の美術館運営の参考にさせていただきます。鑑賞後に、ぜひ率直なお声をお聞かせください。
大町山麓美術館のスタッフブログです。公式ホームページは別にあります。
大町山麓美術館では、2026年10月31日まで、ご来館の際にアンケートをご記入いただいた方へ、ペットボトルのお茶を1本差し上げています。
皆さまのご感想を、今後の美術館運営の参考にさせていただきます。鑑賞後に、ぜひ率直なお声をお聞かせください。
本日、2026年10月18日(日)は、第43回大町アルプスマラソンの開催日です。大町山麓美術館では、本日、館長が在館しております。
大会に参加される皆さま、応援や付き添いで大町へお越しの皆さまにとって、思い出に残る一日となりますように。
ご来館については、[大町山麓美術館の公式ホームページ](https://omachisanroku-museum.com/)をご確認ください。
大町山麓美術館
大町山麓美術館では、当館のチラシを掲示してくださるお店や宿泊施設、事業所などを募集しております。
掲示用には、ラミネート加工を施したチラシをお渡しいたします。 店内の掲示板や受付、待合スペースなど、差し支えのない場所に掲示していただけましたら幸いです。
開館して間もない小さな美術館ですが、地域の皆さまや大町を訪れる方々に、当館を知っていただくきっかけになればと考えております。
「ここなら掲示できます」という場所がございましたら、どうぞ当館までお気軽にお声がけください。チラシのお渡し方法などをご相談させていただきます。
ご無理のない範囲で、お力添えをいただけましたらありがたく存じます。
大町山麓美術館
大町山麓美術館では、開館に向けてテスト内覧を行い、実際に皆さまをお迎えしながら、展示環境や館内での過ごし方、運営方法などを確認してまいりました。
ご来館いただいた皆さまから温かいお言葉や貴重なご感想をいただき、私たちにとって大変有意義な期間となりました。心より御礼申し上げます。
そして、このテスト内覧を通じて、大町山麓美術館が大切にしたい美術館のあり方が、より明確になりました。
当館は、大勢の方に一度にご覧いただく美術館ではなく、北アルプスの麓にある小さな空間で、作品と静かに向き合っていただく美術館でありたいと考えています。
そのため、テスト内覧という形を終了し、今後は「完全予約制」での運営へ移行いたします。
ご予約いただいた時間を大切にしながら、山下大五郎、足立源一郎をはじめとする絵画や、地域にゆかりのある美術・工芸作品を、ゆっくりとご鑑賞いただける環境を整えてまいります。
小さな美術館だからこそできる、静かで落ち着いた時間。
北アルプスの麓、大町で、美術と向き合うひとときをお楽しみいただければ幸いです。
今後とも大町山麓美術館をよろしくお願いいたします。
大町山麓美術館
館長 笠原 武
【開館時間】10:00〜16:00
【入館料】大人800円/高校生・中学生400円/小学生以下無料
【ご来館】完全予約制
大町山麓美術館の開館に向け、作品キャプション、画家略歴、絵画解説の作成・掲示、QRコードの切り取りや貼り付けなどを、館長の笠原武と家族総出で行いました。
準備期間中、館長はぎっくり腰を抱えていたため、家族にも手伝ってもらいながら、一つひとつ手作業で仕上げました。
専門業者による施工ではないため、掲示物にわずかな傾きや歪みが見られる箇所もございます。手作りの小さな美術館ならではのものとして、温かくご覧いただけましたら幸いです。
作品を少しでも分かりやすく、親しみをもって鑑賞していただけるよう、家族みんなで心を込めて準備いたしました。
皆様のご来館を、心よりお待ちしております。
大町山麓美術館
館長 笠原 武
大町山麓美術館では、開館準備にあたり、美術館運営と長野県の美術文化に長年携わってこられた小林明先生から、展示・作品調査・キャプション作成などについて継続的なご指導をいただいています。
小林明先生の経歴と実績
小林先生は、池田町立美術館(現・北アルプス展望美術館)館長、長野県信濃美術館(現・長野県立美術館)副館長などを歴任され、長年にわたり長野県の美術館活動に携わってこられました。
また、安曇野地域の美術館・博物館などを結ぶ安曇野アートライン推進協議会の事務局長を務め、地域の美術館が連携して文化を発信する活動にも取り組んでこられました。
松本大学では非常勤講師を務め、「安曇野アートライン活動の7年―地域美術館16館の連携―」をテーマとする講演を行うなど、美術館と地域との関係についても豊富な実践経験をお持ちです。
山下大五郎研究との関わり
小林先生は、大町山麓美術館の主要収蔵作家である山下大五郎の研究にも長く携わってこられました。
2010年に池田町立美術館で開催された山下大五郎展では、展覧会図録の編集に携わっています。
この図録は山下大五郎の画業を調査するうえで重要な資料の一つとなっており、その後の山下大五郎展でも展示を構成するための資料として活用されています。
大町山麓美術館でのご指導
大町山麓美術館の開館準備において、小林先生には実際に何度も来館いただきました。
当館が主要作家として収集してきた山下大五郎、足立源一郎の作品を実際に確認していただき、制作年の検証、一次資料の確認方法、作品キャプションの表記、作品配置や展示方法などについて、具体的なご指導をいただいています。
特に制作年などの作品情報については、推測だけで判断するのではなく、展覧会図録や作家資料などの一次資料・文献を確認することの重要性をご指導いただきました。
当館では、その考え方を作品調査の基本としています。
小さな美術館だからこそ専門家の知見を
大町山麓美術館は小規模な私設美術館です。
しかし、規模が小さいからといって、作品を単に壁に掛けるだけの施設にはしたくないと考えています。
作品そのものを確認し、資料を調査し、そのうえで可能な限り正確な情報とともに作品をご覧いただくことを大切にしています。
そのため、館長自身の判断だけで展示を完結させず、長年にわたり美術館の現場に携わってきた外部専門家の知見を取り入れながら、開館準備を進めてきました。
池田町立美術館館長、長野県信濃美術館副館長などを歴任し、さらに山下大五郎研究にも携わってきた小林先生から直接ご指導いただけたことは、大町山麓美術館にとって大変貴重なことです。
今後もご助言をいただきながら、山下大五郎、足立源一郎をはじめとする所蔵作品について調査を続け、北アルプス・安曇野に育まれた美術文化を皆様にお伝えしてまいります。
大町山麓美術館
館長 笠原 武